オードリーのアメフト解説
「オードリーのオールナイトニッポン」(2月8日1:00〜)でのオードリー若林によるスーパーボウルのラストプレイからアメリカンフットボールの解説、解りやすくて良かつたです。
記憶によるまとめなので、誤りがあつたら申訣ございませぬが――
敵陣1ydでリンチと云ふ壓倒的なランナーを持つシーホークスはランプレイで攻めるのが定石だが、やはりラン一邊倒では餘りにも單純な攻撃であり、明らかに讀まれるのでパス攻撃も見せておきたい。それには2nd downで見せるのがベターであること。一方インターセプトしたペイトリオッツのバトラーは無名の選手でしかも直前に33ydのパスを許してをり、自分が穴であると相手に思はれてゐると考へ、自分がマークしてゐる選手にパスがあることを想定してゐた。それ故レシーヴァーの動きに反應しインターセプトできたとのこと。
そして一つのプレイが60分間全てのプレイと繋がつてゐることを「アメリカンフットボールは物理學である」との言葉を紹介しながら、アメリカンフットボールの面白さを語つてゐました。
オードリーの言ふとほり、面白いのに何でニッポンではアメリカンフットボールの人氣がないのでせうね。