所謂「アンチ」
田中 芳樹の作品は中高生以來讀んでゐない。「創竜伝」の5卷か6卷が出てゐた頃で終つてゐると思ふ。
最近「田中芳樹を撃つ! | タナウツネット」と云ふサイトを見附けた。私も――世間を知つてからは「創竜伝」なんて極めて馬鹿馬鹿しい作品であると氣附いたが――中高生の頃は喜んで讀んでゐた一人であり、懐かしく思ひながら閲覽してゐた。このサイトは作品を見て批評をしてゐる良質なサイトだと思ふが、「あの人は今? 田中芳樹のゴシップ話」などと云ふのは駄目でせう。斯樣な書込は典型的な「アンチ」がするものだ。
責任轉嫁
勝手にヴァージョンアップしておきながら、ユーザがアップグレードしない責任をアドオン開發者に押附けるMozilla。アドオンを賣りとするのならば、ヴァージョンアップしてもアドオンに不具合が出ないやう、Firefox本體が改善されるべきだ。
Google ChromeやSafariもアドオンを導入してゐる(導入する?)さうだが、同じやうなことが起きてゐるのだらうか?
改ページの意義
たつた2文(本來は文字數で言ふべきだが、數へるのは面倒なので省略)くらゐ1ページに纏めろよ――と言つたら、紙媒体とウェブとの違が解つてゐない。
(何文字であらうが)新聞記事の文章量程度で、何故閲覽者が改ページをしなければならないのか?
「指摘」への反應
「「ホームページ 作成、運営、管理ガイド」に指摘」への反應。
闇黒日記
- 平成二十二年七月十一日
- 「ホームページ 作成、運営、管理ガイド」に指摘 - 鬱と躁の日々
- なんか物凄くなつかしい事をやつてゐて、涙が出さうになつた。一つだけ感想を述べると、abbrでもacronymでもどつちでもいい氣はする。
今時かう云ふことをやる人はゐない。書いた理由は、公開されて間もないウェブサイトのやうだつたから、手遲れにならない内に指摘しておかうと思つた――ことも多少あるが、私が躁状態にあつたからと云ふことの方が大きいと思ふ。
abbrとacronymの2つの使分けについては、私見であり拘り。あゝ云ふ記事の中で書くべきではなかつたと多少後悔してゐる。ちなみに最近は、一つの單語のやうに讀まうが讀むまいが略語には違ひないので、ならば長く覺え難さうなacronymではなく、abbrでいゝと思つてゐる(私見)。
懐かしいW3C教臭。何年前の記事だ、と思ったら今日書かれたものだった。"今公開するならHTML5で制作した方がいゝと思ふ。"きちんとマークアップされているならバージョンは何でもいいと思う。
Twitter / 坂取: 懐かしいW3C教臭。何年前の記事だ、と思ったら今日書 ...
今公開するならHTML5で制作した方がいゝと思ふ。
は、「今HTMLの解説書を制作するならば、HTML5に基づいた解説書を制作したら如何」と云ふ意。私の記事を何年前の記事だ
と思ふくらゐに、元記事も採上げてゐるものが古いのだ。
kits html 「環境依存文字・特殊文字」を不可とする理由は何だろう。(漢字とかもフォントが無い環境はありうると思うが)
はてなブックマーク - 「ホームページ 作成、運営、管理ガイド」に指摘 - 鬱と躁の日々
コンピュータにおいて「標準」とされるコード外の文字を使ふなと云ふこと。閲覽者の環境について、制作者はどうすることもできない。廣くに覽せたいのならば「標準」に隨ふ――制作者のできることはこれだけだ。
kahusi HTML 「HEAD内 linkタグ」の節、blockquoteが閉ぢられてゐません。
はてなブックマーク - 「ホームページ 作成、運営、管理ガイド」に指摘 - 鬱と躁の日々
假名遣も間違つてゐるところが多々あつたので修正。何とも恥かしい。